PJCS2024本戦最終131位『絶対アグロ!トルネブリウーラ』

皆様こんにちは。

パーソナルトレーナーをしながらポケモントレーナーをしているしんしんです。

 

4勝6敗からスタートして

残り10戦で途中レート1572(あと1勝or2勝で予選突破)までいきましたが

最終的には予選突破ならず。。。

 

この構築はレギュFというより、私にとってSV環境の集大成(※)

その記念に、簡単ではありますが記事を残しておこうと思います。

 

トルネロス&リキキリン→人生初・ダブルレート2000の立役者

※ブリジュラス&ウーラオス&化身ランドロス→予選突破の立役者

※ハバタクカミ→去年の世界大会出場の立役者

 

構築経緯

・ブリジュラスは確定採用(1番強さと楽しさを感じるから。)

・そのため途中壁パを握る予定だったが、対ヤミラミ&ファイアーはプレイヤーによって立ち回りが大きく変わるので再現性が低く断念

※例えばヤミラミを集中攻撃する人なのか、ファイアーに挑発撃っておいしくいただく人なのかが人に依存しすぎる。

→予選でも握ったトルネロス×ウーラオス×ブリジュラス×ランドロスに帰還 

追い風ミラー用にハバタクカミと先制技対策としてリキキリンを採用

特にリキキリンはマイケルさんの構築に採用されていた「こだわり鉢巻水ウーラオス」とのシナジーが抜群であり、6匹を確定させる決め手はこの2匹のコンビネーションでした。

 

 

トルネロス(追い風)軸を握るメリットとしては

・試合時間が短めなのでプレイヤーの体力を温存できる

・素早さミラーになるケースが少なく試合プランが崩れづらい

・BO1最強の隠密マントor霊テラスで猫だまし透かしが不毛

 

特に3つめが大切で、だれが隠密マントを持っているか、だれが霊テラスなのか、考えるのは面倒くさいストレスが半端ないので、猫だましに頼らず相手の猫だましは封殺するプランを取りました。これ自体は正しいと今でも思います。

 

個体紹介

ブリジュラス

控え目CS ぶっぱ いわゆるパワフルハーブ型ブリジュラスです。

 

個人的に、先発トルネロス×ブリジュラスは強味を感じていませんでした。

アタッカーとしては素早さも中途半端で単体技しかないポケモンです。

しかし技の威力の高さ、水&草&氷を安定して受けられる性能は

後述する鉢巻トンボ返りウーラオスとの相性は抜群。後発から出します。

 

ラスタルに関しては後発から出すので電気はなし。

ドータクンをはじめ様々な相手への確定数をずらせるステラにしました。これは強かった。

トルネロス

最速CSベース A187水ウーラオスを水流連打確定耐え

 

レート2000を初めて達成した時から信頼してます。技もこれで完結。

トルネロスにテラスタルを切る試合というのは基本なく

特にこの構築は先制技をケアしたければリキキリンが存在するので

エカシラやイエブリに対して行動を稼げる悪テラスタルにしました。

 

エルフーン構築(エルフカミユイ悪ラオスキリン水ポン)に守るから入ってアンコールを悪テラスで透かして

イージーウィンする予定が、鉢巻水ラオスがとんできて無駄と化しました。そういうこともあるので、悪じゃなければ水テラスタルがいいと思う。雪にも雨ごいしつつ生き残る選択がとれる。

選出率はマジで20/20 脅威の100%

 

ウーラオス

この構築の軸。陽気にすることであらゆるハバタクカミを抜き去り、鉢巻を持つことであらゆる耐久調整ハバタクカミを破壊する。

寿司に対しても雨ごい&水流連打が強すぎて問題なし。最近はゴツゴツメットを持った寿司構築がいなかったので、寿司には1回も負けませんでした。

とんぼ返りはゴリランダーを削る貴重な技であり、例えば

 

こちらの初手リキキリン&ウーラオス

相手のゴリランダー&タケルライコに対してとんぼ返り

→ブリジュラスで草技や電気技を受ける

隣のリキキリンでハイパーボイス ゴリランダーばいばい👋

これができると理想的。実際ここまでうまくいくことはないですが、削りとして非常に優秀でした。

 

ラスタルはハバタクカミとゴリランダーの攻撃を反撃できる毒一択。

パオジアンからの最高打点聖なる剣も1回半減できてうれしいね。

 

ランドロス

 

存在が強い。前述したゴリランダー×タケルライコは、化身ランドロスをもろに意識した初手だと思うし、出さなくても活躍した。

タケルライコに強く、構築で重くなりがちなガチクレセに対して一矢報いてるのはこいつしかいないと思い、草結びを持たせた。1回も使ってないが、熱砂の嵐を使いたいとも思わなかったのでよし。

あと、ディンルーラッシャに対して草結び&鉢巻インファイトでヘイラッシャを吹き飛ばしたかったけど、当たらなかったね(トレンドもディンルーはガラルサンダーと組むのがデフォルトだった)

 

 

リキキリン

本構築の隠れたMVP。追い風で最速パオジアンまで抜ける。

パオジアンで襷まで削れたトルネロスをゴリランダーから守ったり

ウーラオスを迅雷から守りつつ蜻蛉で引かせることができるのがとても強い

 

また、上の4匹だとどうしようもないモロバレルへの回答札であり

インファイトサイコキネシスを重ねることで水テラス、鋼テラス、テラスなしすべてに対応することができる(※実際は、その状況でモロバレルがテラスタルを切るとは考えづらいため蜻蛉&サイキネを選択していた)

 

 

ハバタクカミ

臆病CSぶっぱ ミラーへの対抗策かつリキキリンがいるので耐久調整なし

タケルライコがいてもトルネロスは出す(いないとゴリランダーが倒せなかったし、パオジアンにリキキリンが縛られたりする)ので選出率は控え目

 

凍える風が打点としてシンプルに強かった。

君はもう、ずーっと強いから、きっと来年もよろしく。

 

 

備忘録─試合のマッチング及び簡単な勝因・敗因

× ヤンマイエカシラ化身ランドロス

メガヤンマを鉢巻ラオスで飛ばさないとまずダメ(ヤンマカシラの追い風重力催眠で即死した)

〇 晴れ

コータス引き読みでウネルミナモ集中してなんとか勝ち(ミナモが火力アップアイテムじゃなくてセーフ。マントかな)

× スタン(カミランド)

→リキキリン&ウーラオスから入らなかったのがダメ(ランドに日和った)

× ホムラドゲザ(カミトリル)

→初手で水ポン指カミトリルで無理になった

〇 パオカイカミジュラス寿司

→カミとウーラオス1:1して、ブリジュラストルネロスで攻めて勝ち

〇 ゴリラ炎ポンカミフロルパオウーラ

→トルネウーラでカミ飛ばして、猫&礫からキリンで守って勝ち

× エルフ水ウーラ

→唯一、構築相性無理。再戦しても勝てない。この方は本選突破した。

× カミユイガチグマカイリュータクンライコ

カイリュー&ライコきつい(カミは水流で飛ばしたけどじり貧。)

迅雷にびびって初手テラスきったのは悪手だった

〇 パオカイカミユイゴリウーラ

→ゴリウーラカミユイ トルネキリンに引いて、蜻蛉してトルネだして水流の一貫作って勝ち

× ポリ2ディンルーペリジュラス

→ポリ2ディンルーやべーと思ってたらスカーフブリジュラスにラオスしばかれてorz

〇 カミユイウーラライコフリーザキュウコン

→トリル決められたけど気合で勝った(ここまででトリックルームを決められすぎて、カミ&ライコに対して追い風張らずに木枯らし打ったの超えらい。これでちゃんとブリジュラスの圏内に入った)

× カミカイリューゴリラウーラバレルランド

→スケショが4発だったらワンチャンあったかな

〇 ブリトルネウーラゴリラキリンカミ

→ブリジュラスが草テラスだったので、カミの凍える風で落とせた。じゃなきゃ負けてた。

〇 カミウーラパオゴリラ炎ポンバレル

→ トルネウーラに対してパオ&カミできたからさすがにカミ引くやろと思ってパオジアン水流でおとしたらトリルで大横転。ブリジュラス交換と雨ごいで無理やりターン管理して勝った。

〇 晴れ(カミミナモエンテイボルトコータスカイリュー

→ かいでんぱに対してリキキリン合わせて殴った。流星群よけられたけど、そのあとミナモにc-2流星群をぶちあてたので勝ち。

〇 パオカイディンルーソチャガラサン

→ スケショが4発だったので何とかなった。相手のパオジアン→ヤバソチャ交換は見え見えだったので、スピナーやトンボを押すべきだったと思う。

〇 ホムラドゲザ悪ラオス(多分4戦目の人だと思う)

→今回はホムラ悪ラオス水ポンできたので、ひたすら水流打ちまくった。

※悪ラオスインファイトケアで霊テラス切ったので「この指したら木枯らし入る」「しなければ隣が削れる」シチュエーションになり、水流連打に裏目がなかったため。

〇 寿司ゴリラ炎ポンカミフロル

→ 炎ポン&ラッシャに対して雨ごい+毒テラス水ラオスで全対応しつつ殴って勝ち。読みでは負けてたので、ひるまなくてよかった。

この時点でレート1572だったので勝てばワンちゃん抜け?

※実際は2回勝たなきゃダメだったっぽい!!

× ゴリラ炎ポンパオカミウーラライコ

→ キリンウーラ 後発トルネジュラスVSパオライコ 後発ゴリラ炎ポン

ブリジュラスが聖剣後のウドハンを耐えてしまい、追い風にアンコールを合わせられてしまった。最後炎ポンにインファイト押したけど、耐久が下がるから水流連打のほうがよかったと思う。

× ツキガチグマクレセ

→霊テラスガチグマかなと思ったら水テラスタルでぴえんだった

 

おわりに

僕のVGC2024はこれで終わり!

ハワイで夏を感じる予定だったので、今年があと7か月半もあることに驚愕しています。時の流れ、遅すぎませんか?もう来年でよくないですか?そんな気持ち。

ポケモンに取り組んでから、充実している示唆と信じたいのですがとにかく時の流れが遅いです。30歳過ぎてから時の流れが遅く感じます。ありがたいことです。

ハワイありきでいろいろ考えてたので、人生の目標が吹き飛びました。。

とはいえまだまだやりたいこと、やるべきことはたくさんです(仕事の多様化・Youtube・歌ってみたの編集・家事・推し活・オフ会・テラスクエアの実況etc...)

レギュGでもバンバン動画は出していくので皆様応援よろしくお願いします!

ハワイに行けなくなったから、Youtubeの登録者1000人を目指して頑張るぞ!

 

しんしんトレーナー - YouTube

登録よろしくなんだぜ!!!

 

 

来年世界大会を目指す人へ─今年の俺の反省を送る。

「負けたら一瞬はめっちゃ悔しがって、すぐ忘れなさい」

このバランスが本当に難しい。

戦績から見てもわかるように序盤の私は「ここからまくればええやろ。次当たったら勝てる」精神で、安易な負けを許していたように思います。

実際去年は予選の仕様上再戦が4回あったのですが(???)、初戦の勝率は50%に対し再戦は100%でした。

メンタルが安定しているというのは長所になりえますが、少し間違えると現実のふがいなさを見つめられないドリーマーになりさがります。これはカッコ悪い大人です。

 

負けて不機嫌になったり、急所の勝ち筋を追わず降参するのは違いますが

負けてもへらへらしてるのはただの現実逃避。

 

俺もまだまだ未熟だなと痛感しました。

一緒に頑張って、人としても強くなるぞう!マッチョッチョ!

 

それではまた!ケビンオフに来る人はよろしくだぜ!!

【第一回PJCS予選抜け構築(192位)】ブリジュラス雨パ

 

皆様こんにちは。しんしんです。

 

この度、第一回PJCSを突破することができました!

去年から取り組み始め2年連続で予選を突破でき、本当にうれしいです。

 

それと同時に、最上位との差を痛感する大会でもありました。

今回の私は「繰り上げ」という形での通過であるからです。

 

なので、構築をご覧になる際もその点を踏まえてごらんください。

自分の中でも明確な改善点や対策したい並びがあるので、もしこのパーティを洗練する場合は後述した内容が課題かとおもいます。

 

 

 

構築経緯

 

第1回予選は「自分が強いと感じた」ポケモンを使いたいと考えていたので、ブリジュラスは確定

相性が良いトルネロス+水ウーラオスを採用

トリックルーム対策をできるモロバレルを採用

相手のブリジュラスやタケルライコが重く、守るを採用しても火力を担保できる化身ランドロスを採用

 

当初化身ランドロスの枠はハバタクカミだったが

 

・守るがない=こだわり眼鏡がないと火力が足りない点

・瞑想タケルライコに思ったほど有利が取れない点

※相手がチョッキゴリランダーと並べた時に眼鏡だとウドハンで処理されてしまうため引かざるを得ず、結果ハバタクカミが綺麗にライコと対面できない

 

この2つの理由により不採用。

 

最後の枠は「挑発持ち」「物理アタッカー」「炎タイプ(妖技半減)」という要素を考え、当初はガオガエンだったが攻め性能が低く炎オーガポンを採用した。

 

 

サムネ用レンタルid

最終順位はこちら

戦績はこちら

◯◯×◯◯◯×◯◯◯
◯◯◯◯◯◯××◯◯
××◯◯××◯◯◯◯
×◯◯××◯◯◯◯×
◯×◯◯◯

45戦32勝13敗

個別解説

 

ブリジュラス 

妖テラスタル ひかえめ とつげきチョッキ

エレクトロビーム ボディプレス 流星群 ラスターカノン

193-112-156-176-92-115

(220-0-46-116-52-76)

陽気水ウーラオスインファイト確定耐え

追い風下実数値230でスカーフウーラオスなどを抜けるように

 

神。構築のエース。

と言いつつ、後発から投げることを心掛けています。

耐性面の優秀さももちろんありますが、トルネロス軸である都合「追い風&雨乞い」を起動するにはターンがかかるので、先発のポケモンでヘイトを稼ぐ必要があるからです。

例えば 雨乞い+エレクトロビーム→追い風+ほにゃらら

こんなまったりムーブを許してくれるほど現環境は甘くないのですね。

 

流星群の価値が非常に高く、対タケルライコの処理スピード向上のみならず、エレクトロビームに受け出してきたモロバレルにそのまま8割近くダメージを与えて破壊したり、様々な場面で輝きました。あまりケアされてないように感じています。

 

 

ただ、調整に関してはこの子が課題ありです。

 

・仮想的のタケルライコの素早さがまばらなので、Sに振る価値が薄い

・悪ウーラオスインファイトは乱数である

・特殊方面にもろく、そういう意味でもSを削りたい

・ハバタクカミの処理を早くするためのヘビーボンバーも採用候補

 

タイプ上ゴリラガエンカミライコにある程度仕事ができる(状況によっては水ラオスも)ので、まだまだ可能性を感じる1匹です。

 

 

トルネロス

飛行テラスタル おくびょう 気合の襷

追い風 あまごい 木枯らし嵐 守る

155-121-90-177-100-179

(4-0-0-252-0-252)

普通のCSぶっぱ。

とにかく重要なのは、パオジアンやタケルライコと対面しても動かすこと。

特にパオジアン&ウーラオスやパオジアン&カイリューは顕著であり、トルネロスを集中するケースはまずない。

このあたりは動画もあげてるので見てみてください(唐突な宣伝)

 

 

https://m.youtube.com/watch?v=0lB_x6kfwVk&pp=ygUb44GX44KT44GX44KT44OI44Os44O844OK44O8

 

 

飛行テラスタルは、ガン不利マッチであるイエッサン&ブリムオンを飛行テラスタル木枯らし嵐+熱砂の嵐でわからせるためです(一敗)

 

 

水ウーラオス

水テラスタル いじっぱり こだわりスカーフ

水流連打 インファイト 蜻蛉返り アクアジェット

192-187-124-74-83-138

(140-156-28-0-20-164)

昔のテツノカイナのワイルドボルト耐えをそのまま使用中

素早さは最速テツノツツミ抜き

 

個人的にまず素早さに振るメリットが薄いというのを前提に考えています。

水ウーラオスは構築上重くなく、むしろ相手のこだわりスカーフを判別することでブリジュラスの居座りがど安定になるケースが大半だったからです。

このあたりはスカーフ持ちの筆頭であった霊獣ランドロスの減少、こだわりスカーフ持ちがほぼいない(あるいは、イーユイなど素早さをあげても抜けない)ことが大きいですね。

 

良い調整が浮かばなかったのですが、この耐久振りで耐えた試合が数多くあるので、お気に入りの子です。

 

ちなみにアイススピナーに関しては

 

・ブリジュラス、鋼バレルがエスパー技に強い点

・使用したところで素のワイドフォースが致命的すぎる点

 

事から価値を薄く考えており、アクアジェットを採用しました。

運用上トンボで引いたり、水流撃ってウーラオスに強いのが出てきたら引いてたりするので、最初にやられるのが水ラオスというケースは追い風ミラーくらい。そのためアクアジェットで試合を決めるシーンはかなり多かったです。相手がスカーフと判断して以降、警戒を薄めてくれる点も◯

 

 

モロバレル

鋼テラスタル おだやか オボンのみ

きのこの胞子 花粉団子 怒りの粉 守る

219-94-121-105-114-50

(236-0-244-0-28-0)

 

レギュFになってから信頼度が爆増したポケモン

役割が明確なこともあり、6匹の中で選出時の勝率が一番高かったです。

鋼テラスタルのおかげでガチキリンやイエカシラを起点にします。

防塵ゴーグルリキキリンorイエッサンが多数存在しており、その中でエスパー技にひるまず動かせるのも大変高評価。

 

素早さに関しては追い風から胞子を打つ展開があるので最遅はなし

ただ、原種ガチグマより素早いためトリックルームをされると先手をとられてしまう。生意気のほうがよかったと思われる(が、そもそもリーフストームを採用していないため結果に影響はない)

 

 

化身ランドロス

霊テラスタル おくびょう いのちのたま

熱砂の嵐 大地の力 ヘドロ爆弾 守る

165-130-111-165-102-168

(4-0-4-236-12-252)

ほぼcsぶっぱ 

少しでもトルネロスランドロスミラーに有利になりたいため、気持ちDに振った。

最速の理由はミラー及び対テツノツツミ意識

 

スタンダードな型。パーティ全体に猫だまし耐性がないため、テラスタルは霊。

基本的に先発に出してヘイトを稼ぎ、ブリジュラスを展開するor猫だましを誘って追い風+大地で削ります。

熱砂の嵐は期待値の高さもさることながら、「パーティがモロバレルに強めである点」「先発で出す場合、どうせ水流連打で貫通される身代わりよりも攻撃をしたほうが強い点」この2点から雨パにおいてはこれが優秀かと思います。

 

 

オーガポン(かまどのすがた)

炎テラスタル ようき かまどのめん

つたこんぼう ウッドホーン 挑発 ニードルガード

161-172-105-72-118-170

(44-252-4-0-12-196)

Aぶっぱ 最速化身ランドロス抜き抜き(水オーガポンをメタ対象に)

c187ブーストエナジー発動済ワイドフォースを確定耐え

 

最後に入ってきた枠。

使いこなせなかった感はあるが、やや重めなモロバレルの初手だしをけん制しつつディンルーを破壊してくれた唯一無二の活躍。

また、この構築はガオガエンに対して圧倒的に強いポケモンが多いにもかかわらず、炎オーガポンを見てガオガエンを出してきた相手が多かったように感じています。

 

ただ、挑発に関しては明確に刺さらず・・・というのも猫だましの被弾率がとても高かった。剣の舞だったり、サブウェポンのじだんだなどを採用したほうが対応範囲が広がると思いました。

 

 

基本選出

先発:トルネロス&ウーラオスorランドロス

後発:ブリジュラス&ウーラオスorランドロスorモロバレル

 

タケルライコと猫だまし要因がいなければウーラオス(雨パとかね)

上記のメンバーがいるならランドロス

ただハバタクカミがブーストエナジーを持ってそうならトルネ後発

 

こんなイメージです。

トリックルームにおいても「猫だましの打ち先を実質固定させる」「雨ごいでコータスの火力を半減させる」など様々なメリットがあるため、ガチキリンドーブルやドレコーイエアルマにも先発トルネロスを投げます。

 

 

使用する際のポイント

とにかくトルネロスは舐められます。

お相手視点隠密マントケアという立派なプレイングではありますが

ガオガエン&ウーラオスが猫水流を化身ランドに打ってきたり

ブリジュラス引き読みで化身ランドにインファはたきを打ってきます。

 

その間にいかにアドバンテージを稼げるかが大切です。

自分の脳内では猫だまし専用隠密マントを持っている前提でプレイしてください。

 

 

苦しい相手

ぶっちぎりで、Sアップブーストエナジー凍える風挑発ハバタクカミです。

最上位ではこれを採用してるプレイヤーが数多く、特に私は先発トルネロスに絶対的な信頼を置いているので大苦戦しました。挑発も数多く採用されていて、モロバレルすら回答になっていなかったのですね。

今後回答するならブリジュラス&ランドロスを先発で出し、凍える風を誘ってヘビーボンバーで仕留めるなどしないと苦しいです。

あとは原種ガチグマ&クレセリアですね。

モロバレルの攻撃技を草結びにして、ランドロスへの空元気を霊テラスですかして、なんとか、なんとか手繰り寄せられるかなというくらい。草結びなんてないのでちゃんと2戦2敗しました。

※神アプリ「バトメモ」様より45戦のマッチを抜粋

 

ガチキリンやイエカシラなど前期に流行った構築には高い勝率でした。「10万ボルト採用サーフゴー」「sブースト追い風持トドロクツキ(※鉢巻やaブーストは困らない)」も相当苦しかったです。

去年と違って、同じポケモンでも持ち物や型次第で有利不利がハッキリ変わるのは、このレギュレーションの特色だなあと感じています。

 

 

対ブリジュラスの話

同じ「ゴリラウーラガエンカミ@2」でも、ここに特殊アタッカーがいるかどうかで難易度はぐっと変わります。@2が炎ポンキリンならかなり有利マッチだと判断してましたし、逆にタケルライコ水ポンだとめちゃくちゃ苦しくなります。

 

ブリジュラスは「竜技を受けるためにテラスタルを切ると迅雷に弱くなる」「でもテラスしないと流星群がやばい」という悲しい性能をしており、特殊2枚で来られると苦しいです。

 

今後の立ち回りの軸になると思うし、これに限らずガオガエン(威嚇)ゴリランダー(とつげきチョッキ)が跋扈する環境ですから、物理と特殊の割合という1番シンプルなところが、レギュレーションFでは超重要と思いました。

(※それまでのレギュレーションが超物理偏重だったのでなおさら)

 

 

スペシャルサンクス

まずは去年のPJCSからお世話になってる方々

sさん

去年に引き続き、本当にありがとう。

「勝てないからカラオケ行くわ」という独り言まで垂れ流しても「カラオケ、いいですね」と言ってくれるあなたの人柄が好きです。

一緒にハワイいこうぜ!

 

ほるすさん

まずは予選抜けおめでとう!!

そして、多分性格的に同じパーティを使う事がないからこそ、徹底した調整がいつも参考になっています。

一緒にハワイ行こうぜ!

 

とてちさん

1月に入ってからめちゃくちゃ生き生きしだして、うふふとなりました。活気がある事は素晴らしいね。

一緒にハワイ行こうぜ!

 

 

今年からお世話になった方々

 

まずは鯖の皆様(※去年組は去年もブログに書いたけど、今年組はお名前をあげて良いか不安なので。。)

予選前の練習会を始め、とても参考になりました!

これから多くのものを返せるように、引き続き精進していきたいと思います!

一緒にハワイいきましょう!

 

Dumboさん

周りに雨パ使いがおらず、じゃあ雨パで結果を残した人に聞くしかねえ!と思ったところ、快くペリッパー軸雨について教えてくださいました。

本当にありがとうございました!!

ホノルルで会いましょう!

 

 

そして...

構築記事を読んでくださった

そこのあなた!!ベリーサンキューです!!❤️‍🔥

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!!

有料にはしませんので、もし良ければ

動画のチャンネル登録だけでもよろしくお願いします!!!(二番煎じと言わないで)

 

 

https://m.youtube.com/@-PokemonFitness-xx4nx

 

しんしん

2024年の抱負

新年、あけましておめでとうございます。

本年も、皆様とのご縁が実りあるものになりますよう
何卒よろしくお願いいたします。
 
さて、仕事始めの方も多いタイミングなので
新年の目標について喋ろうと思います。敬語をやめます。
 
 
──────────
 
 
今年は、アイドルを目指したい。
誤解を解いておきたいのが
 
「歌って踊りたい!」「ステージに立ってコールを浴びたい!」
 
ということでは断じてない。現役アイドルの方々に(推しにも)失礼だ。
私が感じているのは心意気の部分で、生物としてのアイドルを目指す。
 
 
3つ、理由であったり現状について書いていく。
 
 

1:そもそも何をイメージしての「アイドル」?

人によって行動の原動力は様々であるが、私が思うアイドルというのは
誰かのために頑張れる、そして、ペルソナの顔を常に思い描く存在である。
 
私は、大人になっても世界そのものを変えたいとあまり思えず・・・
その分、私とご縁や共通の趣味がある方には幸せになってほしい。
仕事において、目に見えない対象物に対してビジョンを馳せる事が不得意なのだ。
 
我ながらインターネット時代に大変不向きな性格だと思うが
発言や仕事において、常に「面と向かっていえますか?」と問い続ける、誠意あるアイドリズム(こんな言葉あるのかはしらない)を継承していきたい。リテラシーという観点においては非常に有意義だと思うで、ブレたくない。
 

2:人間という生き物は、バイアスがないと努力ができない

 

期末テストがないと勉強できない、締め切りぎりぎりまで手をつけない・・・
これは当たり前の感情で、誰しも経験があるだろう。
その「バイアス」が、身近にいる誰かであってほしい。
 
悲しいことに、自分で自分を奮い立たせられるほど私は強くない。
例えば、オフ会やSNSでの自撮りがないなら、いつまでも髪を切らない性格である。
髪を切ったほうがすべて好転するとわかっているのに先延ばしにする。
 
それでも私は私の幸せを諦めたくないし
(※28−30歳の時は、仕事も変わったから程々でいいかなと思っていたけどね)
何より、パーソナルトレーナーとして人に教える機会が多い立場である。
何もかもズボラです、では説得力も生まれない。でもズボラな自分はなかなか変わらないので
心意気から行動を変えることにした。
 

3:大切なのは時間の量ではなく時間の質である

 

私は11月で、約5年勤めた会社を辞めている。
そこから12月末まで約2ヶ月、有に月100時間以上は時間が浮いたはずなのに
筋トレや家事など、当たり前のことに全く精が出なかった。
 
今振り返ると、その原因は
「時間があるからやれる!やろう!」という意識だったからである。
時間があるから筋トレできるなら人類皆シュワちゃんだし
「勉強したら受かるから東大に行こう!」でいけるなら、苦労はしない。
 
 
断固たる熱量が、必要不可欠なのだ。
 
不思議なもので、俺アイドルになりたいと思ってから
2024年はトレーニングも自炊も絶好調。昨日の水炊きも美味しくできた。
 
 

総括─要はちゃんとした大人になりたいんじゃないの?─

勿論、32歳らしく書くことはできる。
フィナンシャルゴールとマイルストーンの割合を考えたときに
私はフィナンシャルゴールを非常に優位に置く必要がある、という話である。
 
が、それでは自我が消えてしまう。そして何よりも
そのように内省し、心の中でも言葉を世間向けにすり替えた事こそうまく行かなかった原因ではないかと感じているのだ。
 
正直、32歳で急にアイドルになりたいと思い出すのは
思うだけでもまあまあトチ狂っている。
「何を考えとるんや・・・大人になるンゴ・・・」
「そもそも俳優やってた人間がアイドルを思い描く、未練たらたらでくそだせー気がする」と感じた
だからこそ、思ってはいたが、誰にも口に出さなかった。出せなかった。
 
俺は自分の人生に後悔はないし(※反省は死ぬほどある)
まだまだ未熟だが、だからこそ、そこだけはブレちゃいけないなと、改めて感じている。
 
 
2024年、完璧で究極なアイドルになりたい。
32歳でも、働きながら、2年連続世界大会出場を目指して。
引き続き、パーソナルトレーナー界隈最強のポケモントレーナーを目指します。
 
俺の人生、対戦、よろしくお願いします!

今年1年を振り返る。

さーっと振り返り

書こうと思った理由は、ポケモンのおかげもあって1年の記憶が明確だから。

大人になってそんなこと、少なくとも私はないので

すごーーーーく簡単にメモ。ポケモン以外のことも書いてる雑記なので注意!

 

 

・1月

レート1900達成

鉢巻ドラパルト×スカーフサーフゴー&ヤミカラス使用

先発がドラパサーフorカラスサーフで出しすぎて他の取り巻き本当に覚えてない

マジで何使ってた????今思うと6匹思い出せないのありえんティーヌすぎる

 

鈴木愛理ちゃんのNLNL2で最前列・・・魅力がダイソンだった・・・・・・・

 

 

2月

レート1950達成

カミツツミカイナバレルドクガカイリュー

今思うとS操作が少なくて自分らしいパーティではないと思う。

キバアローにどうやって勝ってたんだろう?

 

 

鈴木愛理ちゃんのアフターライヴパーティで

ほぼ知らない曲だったのに約1時間口角が上がっていて、筋肉が攣ってることに気づいて号泣した。どこまで魅力があるんだ。

 

 

3月

ランクマはほぼやらず、仲間大会に注力。

この辺はPJCS本編のブログにも書いてるので割愛。

来年に向けて考えてることとして、来年は過去作ポケモンが多く使えるので

前倒しして2月からシミュレーションするべきだと思っている

 

ここからオタクジムClaraのトレーナーとしても働きだした。

それと同時にグループフィットネスの退職も考え約半年後に退職を決定。

 

 

4月

PJCS予選。ひたすらブルーロック二期OP「Judgement」を聞いていた。

※さっき調べたら、この半年で600回以上聞いている

ブルーロックという漫画が本当に教科書だし、勝ちたいときは今でもこれを聴く。

 

鈴木愛理ちゃんのバースデーイベントはピアノ&歌の一本

生で聞きたかった楽曲も聞けて潤いボディに。おしてます!まいて!

 

 

5月

ついにPJCS予選突破!!

予選終了2時間前、雨の中落ち着かずに40分傘を差さずに散歩した朝を忘れない。

地獄のネット予選は、当日にも書いたけどSNSがあってよかった。

あれなかったら確実にテンパってたし、テラレイドバトルってこういう気持ちなんだなって思った。

 

2月のところで「どうやって勝ってたんだろう?」って書いたけど

PJCSのパーティはそれが全くないなー。

仲間大会3回+45戦×5(※)=少なくとも300戦は使ってるのか。

自分のことだけど、そんなに同じパーティ使ってるのすごいな・・・

 

※3回目の予選は、とち狂って試運転10回のイエアルマでサブROM潜って即爆死した

 

 

6月

PJCS本選の立ち回り、対戦相手は今ブログを読み返さなくても書ける。

なのになぜ1月のランクマは欠片も思い出せないのか・・・

 

そんなわけでパシフィコ横浜の世界大会出場決定。

何気にこれが初めてのオフ会で

ポケモンガチ勢って対戦にしか興味ないみたいな偏見を持ってたけど

TOP32に残ったときTシャツと帽子をもらって全員大はしゃぎしてたから

みんなかわいいなあと思った。

 

ちなみにPJCSの次の日は鈴木愛理ちゃんのLIVEでした。うふふふふふふふ♪

 

 

7月

ひたすら準備。このあたりからWCSもあるので有給を多めに使い始める。

ただ、3-6月かけて使った構築は限界を感じたのと

そもそもダメージ感覚が何もないので、1番勝てなかったなあー。

いやー本当に。レートのインフレはあるけど、1700にいくのも苦しかった。

 

だから青の円盤が解禁されたらまた勝てなくなるだろうけど

必要経費だし、自分の相棒を早く見つけることだなあ。ザマゼンタ持ってないんだけど大丈夫かなあ。バドレックスも一匹しかいないよー。

 

 

8月

詳しくはこれ(ポケモンが、俺を大人に育ててくれた。 - しんしんのメモ帳 (hatenablog.com)

自分の人生はゾンビのようだな~って思うことが多々あって

まさかこんな形で数千人以上にキャパの箱に入ることになるとはなあ。

 

 

やっべ適当に書くつもりがもう1581字あるんだけど

こんなに短く書いてるのに、どゆこと?????????

 

上の記事にも書きましたが、

この時のインタビューで多くの反応を頂けたことは

自分の人生をもうちょい認めてやっていいかな、と、安心できました。

 

 

9月

ポケパラ権利とるのむずかちいよ~~~~~

そろそろ仕事が変わるのと、WCS前に有給使いすぎたので色々頑張った

 

 

10月

徹夜でランクマしたのはこの月が初めて(正確には9/30→10/1)

レート2000達成

そして約5年働いたグループフィットネスを卒業

Youtubeやろうと思ってやり始めた

 

 

11月

今。愛理ちゃんとのカレンダーお渡し会はマジできょどってしもた。。。

 

 

12月(ってゆーか今考えてること)

★この1年は、目標と回りに助けてもらったなあ。

世界大会に出る、出られるだけの器になる

そう思っていたから行動に迷いがなかったし、メンタルが鋼だった。(立ち上がる速度が速かった)

 

 

★自分が人生で何をしたいかなあ

「世界大会に出る!」ほど強烈でわかりやすいビジョンがないのが課題

例えば【ゲーマーを健康にしたい】という「想い」だけでは行動があいまいだし

Youtubeの登録者まずは4桁!】といってもそれで求めてる影響力があるのかはわからない

 

 

★でもやっぱり人から教わるものよね

教えを乞うこともそうだけど、人とかかわるのが一番近道だなあと

仕事のイメージが一番沸くのはやっぱり仕事をしているときだし

家でスマホをみて考え事してるときにクリアなイメージはわかない

 

一人で生きていけるようになりたいし、大人はなるべくだと思うが

まだまだ未熟なので、与えられたものに何か返せるくらいには

ちゃんと実力も知識も心意気も、筋肉もつけていこう。もうねむいや(書き始めて2時間)。おやすみ!

 

【最終78位(レート1772):キタカミプロローグ】🏰闇堕ち!ハイラル城🏰

こんにちは!しんしんです。
今回はキタカミプロローグの構築記事を執筆しました!
1800チャレンジで負けてしまいましたが、最終2桁は初めてなのでとても嬉しいです。
 
少しでも皆様の参考になれば幸いです!!
 
 

 

サムネ用

 

 

読んでもポケモンが強くならない構築コンセプト

─王都ハイラルは、魔王ガノンドロフの手に落ちた
魔王が統べる凶悪な魔物の力
かつて魔王を討たんとしたゾナウの力・英傑の力
終には開発スタッフまでを手中に収める
全てが今、魔王の手にあるのだ─
 
この構築は、ゼルダの伝説史における
「魔王ガノンドロフの完全勝利ルート」といっても過言ではない。
 
 

構築経緯

暁ガチグマが超強力なルール。
S0を粘っておらず使えないところから構築スタート
※そもそも最遅ミラーは不毛なので苦手
1:追い風で仕留めきるにはターン数が厳しい
2:壁で耐え切るには瓦割りで簡単に対策された
→つまりトリックルームを使いたい
3:ジャラランガドドゲザンとトップメタとされるポケモンが4倍弱点持ちが多い。
突然のテラバーストやけたぐりでプラン崩壊しがちで採用するのに気が引ける。
※オーガポンは持ち物・テラス固定なので上記2匹より敵対して不安が少なかった。
そこでトリル下でガチグマを縛るポケモンとして
金属音ドータクン×命の珠クワガノンの採用を決定
仲間大会で当たったからパクりました・・・・・・・・
ドータクンと相性の良くミラーと壁構築に強い瞑想ガチグマ
裏からのスイーパーとしてスカーフイダイトウ採用
対イッカコノヨ・対サナガブ用にフェイントワイドガードを持ち
コノヨザル・ドドゲザン・ジャラランガに抜群をつけるエルレイドを採用
 
ここまでで仲間大会15戦、この5匹のみで戦っていた。
HBニョロトノの選出機会がなくヤバソチャが重いので、誘いやすく奇襲しやすいアタッカーオーロンゲを試した。
しかし、選出がぶれた結果連敗。構築のパワーダウンを感じたので、ニョロトノこだわり眼鏡の準トリックルームアタッカとしても動かすプランとした。
 

 

ニックネームはこちら。ハイラル統一パだぜ!
 

最終順位はこちら!
 

個体解説

※今後同じルールはなさそうなので使用感について主に言及。
 
イダイトウ

ゼルダの伝説 いとう で調べたら、スカイウォードソード制作秘話記事にて
伊藤さんと岩田社長らが対談なさってました。なので彼は立派なゼルダファミリー
まあぶっちゃけ名前変えるのめんどくさっくてェ・・・
 
 
何の変哲もないスカーフアタッカー
しかし、相手目線はすいすいも視野に入る。そのため、雨がない状態でオーガポンやジャラランガを上から倒して勝つケースが頻発した。
 
 
適応力という特性がテラスタルを強く使えないのがやや悲しい。それでも悪等倍のために使う機会がかなりあり、水でよかった。
 
 
ニョロトノ

お腹のたぷたぷがコーガ様。
 
 
雨+眼鏡を合わせるとクワガノンを超える超火力!
金属音と合わせてHP8割のカビゴンを乱数とはいえダブルダメージ濁流で吹き飛ばした。これには緊迫した対戦中でも爆笑してしまった。
 
ドータクンの耐久をサポートをしつつ
トリックルーム下で出すことで、最後はスカーフイダイトウで締めるプランも取りやすい。前述したイダイトウに対する型の誤認による勝利も大きかった。
 
アタッカーにして本当に良かった。
不満はないけど、濁流は木枯らし嵐より当たるかどうか不安。不満はない。不安。
 
ドータクン



見た目がゾナウギア。
 
 
闇落ちしてるので、トリルから金属音or催眠乱舞。封印トリル、不意打ち、飛行テラスタルなど相手の対策の上をいける最強の技なので仕方ない。
 
特性については耐熱一択。
耐熱+雨により、炎オーガポンのつた棍棒を確定三発に抑えることができる。
(※テラスタルしなければ攻撃力は上がらず、ラスタルすると型破りが消えるため)
 
HBぶっぱは適当だが
・珠ミミッキュの影打ち+水テラオーガポンのつた棍棒
・悪テラスタルドドゲザンのドゲザン
を耐えた事で勝利した試合もあったので、大正解。
 
 
ガチグマ

※愛用してるサイトが暁ガチグマに対応しておらず・・・・・・統一性がなく申し訳ないです。
 
紅き月の夜の象徴。わからない人はゼルダの伝説最新作を遊んでみよう。
 
 
 
最強。介護せずとも瞑想を積んでいくのはコノオトコォ!!
相手のシャンデラの草テラスタルエナジーボールを中乱数で耐える。ガチグマミラーやジャラランガの真空波にも強くなるので、D特化はとても強かった。
 
しかし、ドドゲザンやジャラランガに岩オーガポンなど、ノーマル技が通らない相手がそこそこいるため、選出率は意外と多くない。その代わり勝率は一番高かったので、もっと信頼を寄せても良かったのかもしれない。
逆にオーロンゲやサマヨール×ガチグマがいたら基本的に選出したいポケモン
 
ラスタルは攻撃面、防御面共にノーマルが優秀。
 
 
エルレイド

イケメン!ポケモン界のマスターソード

 
「ガチグマ」「ドドゲザン」「ジャラランガすべてに抜群をつける英傑。
またPJCSの時から、イッカネズミ×コノヨザルに対しては「フェイント+霊タイプの高火力でイッカネズミを即処理する」ルートで両対応(※)しているので、その役割を果たせるポケモンとして採用した。
 
ワイドガードは1度だけ刺さったが、仮想敵のサーナイト×ガブリアストリックルームを嫌ってほぼ出てこない。トリックルームを採用すべきだったかも。
 
 
※相手がスカーフ命懸け+ネズミ斬の場合
フェイント+ウェーブタックルでネズミが落ちる
命懸けはイダイトウに効かない、エルレイドは襷で耐える
4:2になるので1番イージーウィンが取れる
 
※相手がこの指又は守+ビルドの場合
フェイント+ウェーブタックルをネズミがぎり耐える
(多分コノヨザルはビルドor憤怒イトウ方向)
相手のネズミを縛りつつドータクンを展開して炎テラスならイダイトウ、水テラスならクワガノンで攻撃
 
なお、今環境ではフェイント+タックルで全てワンパンすることに成功した。
 
 
クワガノン

名前と火力がガノンドロフドリャァァァァァァァァ
 
ガチグマの下から殴れる最強のアタッカー。
 
命の珠がないとガチグマやドドゲザンを倒せないので確定。虫と電気、両方大切なのでプレートでも×
技範囲も完結してるので、最後は全体技の放電を採用。ガチグマとの相性も良く、ガチグマのハイパーボイスほど警戒されない点が強かった。
 
水オーガポンに対しテラス、非テラス問わず抜群をつけるのがとても魅力的。
レッツゴー適正も高いのでこれからいっぱい連れていきたい。
 
 
 
 
 

基本選出

ドータクン + ガチグマ or ニョロトノ
ニョロトノ or クワガノン + イダイトウ
 
1番ベーシック。
対ガチグマミラーや壁構築にはガチグマを
炎オーガポンにはニョロトノを積極的に出した。
 
 
②イッカコノヨ・ピッピジャラランガなど
エルレイド + イダイトウ
ドータクン +    ガチグマ or クワガノン
 
フェイント+ウェーブタックルや
サイコカッター+ウェーブタックルで
残数有利を積極的にとるプラン。相手のトリックルームへの切り返し用にドータクンはほぼ必須。
 
 
③マシマシラやマニューラ高火力の猫騙しorギャラドスや挑発がありそうな岩ポン入り
ニョロトノ +    イダイトウ
ドータクン +    ガチグマ or クワガノン
 
最終日に増えた選出。ドータクンが何もできずに倒されかねない。
クイタンと濁流で相手を削り、確実にトリックルームを展開したい。
 
 
 

おわりに

 
まず、私事ですが9/30にランクマで相当消耗しておりました。
ここで完全に力尽きて考察期間は短かったですが
運良く素敵なパーティと仲間大会で当たれて幸運でした。
 
また、半年前は命中不安の採用が苦手でしたが少し克服できました。
以前よりは、目の前の盤面よりも
何が勝ちに繋がるかを考えられるようになったと思います。なってるといいなあ。
 
 
対戦してくださった方
仲間大会を開催してくださった方々
公式大会を開催してくださった公式の方々
 
ありがとうございました!!
 

これからも笑顔でポケモンができるように精進します!
 

【S10・ダブルバトル:レート2000達成】リキキリン×テツノカイナ~これは追い風ですか?はい、それはトリックルームです~

こんにちは!しんしんです。

私、人生で初めてダブルバトルでレート2000を達成することができました!そのあと7連敗しましたが・・・

今回はその構築紹介と

オフ会後の2週間でどのように構築をカスタマイズしたかまで

画像を交えてお伝えします。少しでも参考になればうれしいです!

 

 

サムネ用。レンタルコードは一番下に用意してあります♪

※ここから構築記事用に敬語をやめます。よろしく。

 

 

 

構築経緯

 

 

wcs2023(8/11-13に開催)・オフ会(9/17に開催)ともに

トルネロス×ウーラオス×ヒスイウインディ×パオジアン」の追い風パーティに惨敗。

その強さを理解するために自分でトルネロス×ウーラオスを使う事を決意。さらに、絶対にこの並びへ隙を見せないパーティを作りたかった。

そのカウンターとして「リキキリン×テツノカイナ」で絶対にトリックルームを決める戦略に決定。後発は追い風との相性もよい中速の先制技持ちであるゴリランダーと悪ウーラオスを採用。あとはなんやかんやできるハバタクカミを採用してスタート。

 

 

第一弾(9/18頃)



・案の定、追い風パーティにとても強い!!!

・相手の妖テラスタルがめちゃくちゃ重たい

(具体的にはヒスイヌメルゴンヒードラン)

・想像以上にキリンカイナが強い。ハバタクカミの耐久の脆さが仇になる展開が多い

 

→じゃあ水テラスタルサーフゴーにしよう!!!

 

 

第二弾(9/23頃)



・ハバタクカミがいないとカイリューがきつすぎる💦

・しかも炎オーガポンが増えた結果、パオジアン×カイリューが爆増していた!

 

→妖テラスヒードランでワンパンしよーっ

ゴリランダーも猫使えるから🦍🦒でいこう

 

 

第三段(9/28-9/30の昼間)

やや迷走している時期。

 

・対カイリューのテラスタル依存度が高すぎる

猫騙しゴリランダーは強いけどテツノカイナではなかった。

・炎オーガポン+イエッサンなど、猫騙しを止めつつリキキリンが絶対にワンパンする構築が増えてきた。

 

 

使用していた際の元々の不安点

トルネロスは間違いなく強力。が、持ち物や調整に疑問あり。前述した対オーガポンでの素早さ関係も重要性が増えたため、最速にしたい。でも相手の攻撃を耐えたいので、気合いの襷の方が強いと薄々感じていた。また、ヒードランを使っていた際も、日本晴れがあればいいのに...と思ったシーンが多かった。

 

・追い風パーティで唯一苦戦していたのが「トルネロス×ヒードラン×ランドロス」でサイクルを回される展開。キリンカイナを変えずに相手のランドロス受け出しや初手に安定して対抗したい...

ヘビーボンバーの役割対象であるハバタクカミは、素早さ操作で勝てると感じている...

 

・追い風やトリックルームのターン枯らし(守る)を許さない悪ウラオスは実に選出率95%。めちゃくちゃ信頼していた、が、対テツノカイナ性能が気になった。

水ウーラオスも不利そうに見えるが、全く違う。ワイルドボルトを撃ってくるのならばHPを回復されない。さらに調整次第では襷を持たなくても耐えることができる。

 

 

これらをまとめると.........??

 

 

→悪ウーラオスは耐久調整した水ウーラオスに!

余った気合いの襷をトルネロスに!

テツノカイナのヘビボンを冷凍パンチに!

 

 

完成!!!

 

 

9/30(夜)

 

 

個体紹介

※相手に対し「トルネロス×サーフゴーorヒードラン」を匂わせるために

並びは上からトルネロスですが、戦略的にリキキリンから個体解説します!!

 

 

リキキリン

本構築の軸その1。

トルネロス、ウーラオス、パオジアン、ハバタクカミ

ゴリランダー、ランドロスヒードラン、炎オーガポン、ヒスイウインディ

これらで構成されるアグロ構築を封殺する最強のトリックルーマー。

鋼テラスタルによりトルネサーフミラー、パオジアン+カイリューの飛行技(逆鱗は落ちるからやめな妖テラスタルが採用率1位だぞそれにカイナに飛んで耐えられたら君はどうするんだよ頼むから落ち着け)トルネロス+ハバタクカミの集中攻撃を安全に受けることが可能。

テツノカイナとのシナジーがすさまじい。ランドロスへの打点やテラスタルが鋼であることを考えると、マジカルシャインより圧倒的にハイパーボイス

 

テツノカイナ

リキキリンの相棒。

猫だまし+テイルアーマーで相手の猫だましは無効にしてトリックルームが強い。

構築経緯で話した「れいとうパンチ」の使用感はとてもよく

ランドロスカイリュー・ヤバソチャ・ゴリランダー

と、想像以上に使う機会が多かった。もっと流行っていいと思う。

 

トルネロス

作戦プランB。ヒードランと並べて圧力をかける。

日本晴れや追い風とやることが多く木枯らし嵐だけに頼らなくて済んだのが大きい。

木枯らし外しで泣いたこともあれば、相手のトルネロスに同速負けして雨乞いの下から日本晴れを打ち水ウーラオスの攻撃を耐えて勝利した試合もある。エンターテイナーポケモン

 

ヒードラン

一時は使うことをあきらめたが、襷トルネロスと合わせて真価を発揮。

対イエアルマや対ドレコー、対カミイーユイなど

キリンカイナが苦しいところを補完できるポケモンになっていた。

 

 

ウーラオス(連撃の型)

耐久力のあるウーラオスの安心感は素晴らしい。

トルネロスとのシナジーが薄いため、先発に投げることはほぼない。

基本的にはトリックルーム下のアタッカー。

パオジアン+ヒードランのような、水ウーラオスを倒す心配がない相手しかいないorテツノカイナを恐れて守るされそうな場合は合わせて交換して出すのも重要。

 

 

サーフゴー

構築の当初は悪ウーラオスと合わせて妖テラスした相手をお掃除する子だった。

選出率は一番少なくなってしまったが、壁構築(オーロンゲ×テツノカイナ×ウインディ)や中速スタン(ニンフィア×サンダー×チオンジェン)などに対し固有の性能を持っているのが偉かった。

ヒードランが草テラスタルではないので、モロバレルへのけん制になるのもgood!

 

 

基本選出

①追い風パーティ(構築経緯のところを参照)

先発 リキキリン×テツノカイナ

後発 攻撃が通りそうなポケモン

トリックルームを枯らされたくないのでウーラオス+ヒードランあるいは水技の通りが悪い時はトリル枯らされる前提でヒードラン+トルネロスが多かった。

 

 

イーユイ+ハバタクカミ・イエッサン+炎オーガポン

リキキリン+イーユイor炎オーガポンなど

猫騙しを無効にしてかつリキキリンをワンパンしそうな相手

 

先発 トルネロス×ヒードラン

後発 攻撃が通りそうなポケモン

 

安易に追い風するとトリックルームをされる恐れあり。

例えばイエッサン+炎オーガポンには木枯らし熱風

(※テラスタルで木枯らし嵐を受けると型破りも消えるのでヒードランの独壇場)

リキキリン+イーユイには日本晴れ熱風

など、トリックルームされてもアクションされても裏目にならないケアが大事。

 

 

オーロンゲがいる壁構築

ニンフィアがいる低速スタン

 

先発

サーフゴー×テツノカイナ

後発 トルネロス×ウーラオス

 

猫騙し+悪巧みで圧力をかける。

悪巧みしたあと裏から追い風を決めたり、壁相手には水流連打の確定急所で仕留める。

 

 

苦戦を強いられる相手

・ガチグマ×クレセリア

こちらのウーラオスを嫌って、基本後発でくる。

相手のクレセリア着地に合わせてリキキリンを合わせ、トリックルームに対してトリックルームを合わせる必要があり。とても大変。

悪ウーラオス・ゴリランダーを採用してた時は有利に戦えていた。

 

・ヘイラッシャ×シャリタツ

これも悪ウーラオス・ゴリランダー採用時より明確に勝率が下がった。

特に隠密マントが苦しかった・・・ねこだましが通る相手なら五分あると思う。

 

 

モロバレル入のスタンパ

こちらのトリックルーム展開を待っている。

主にパオジアンが格闘技を受けるために引くケースが多いので、敢えてトリルせずサイキネ+冷凍パンチで出てきたモロバレルを迅速に処理したい。

やや不利だが取り巻き次第では全然勝てる。

なお、最強の男シャルナークさんには2連敗。

 

 

あとがき(レンタルコードもあるよ!)

オフ会も負け越し、9/30まではレート1900に一度も届かず、非常に苦しかったです。

周りのWCS2023出場者は着実にポケパラの権利を得てるのに、自分はまるで成長していないのではないか、一発屋なんじゃないかとやはり不安になってしまいました。。。。

 

その中で一つ心がけていたことは、積極的にポケモンについて喋ることでした。

負けが込むとツイートするの恥ずかしかったり、負けた事実を言葉にするのは傷つくし、今でもいやなんですけど、でもやっぱ勝てなくって後悔するほうが悔しいから、積極的に発信しました。

キタカミプロローグも俺の中では最強の構築を作ったんですけど、普通に2回勝ち越せたくらいで、あ~りゃりゃって思ってました。

最終的にはレートも溶かしてしまいましたが、結果的に構築を直前で改善して怒涛の追い上げができたこと、初めて2000達成できたこと、もろもろ含めてとても楽しかったです。

 

あと、このパーティはとても自信作ですが

相手の水オーガポンがまじで強い!!!!

しっかり対策したほうがいいよあの子!!

 

ぽにぽに~~~~~~~~~~~~~~~

 

レート2000達成の記念

最終成績

 

──パソコンを持っておらず、漫画喫茶で執筆してる私へのお気持ちはこちら──

 

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ポケモンが、俺を大人に育ててくれた。

しんしんです。
WCSが終わり、猛暑も少し和らいできましたね。
この熱量が冷めないうちに「32歳から唐突に世界大会を目指した経緯」について、
書いていきたいと思います。俺の人生で、一番熱い夏になりました🌻
 
 
 

執筆理由

書きたいから!!
 
20代のころは尖っていました。大学入学後も、就活そっちのけで演劇活動。
自分は変わった人間で、抱える悩みは誰にも共感されないと思い込む始末。
が、30歳を過ぎて様々な人と交流し、決してそんなことはないのだと気付きました。
 
 
 
・日の丸を背負って多くの人から応援されたい
・自分に自信を持ちたい
・幼いころに憧れた「何者か」になりたい etc...
 
 
ポケモンの世界大会に限らず、何かに挑戦する上で当たり前の原動力だと思います。
私がバルドルさん(2017年世界チャンピオン)の
「僕、世界大会で優勝した次の日、普通に仕事でしたからね~」
に支えられたように、この記事が誰かの力になれたら嬉しいです。
 
 
 

俺とポケモン

興味の大小はあれども常に一緒にあった、それがポケモンです。
私が小学生のころにポケモンというコンテンツは誕生しました。
 
本編のみならずポケモンスタジアムシリーズもすべて購入していたし、
ポケモンエメラルドのバトルタワーでは、なぜかめざ電ジュカイン最強と信じてやまずに厳選を繰り返していました。ぼっちなのにオタクだねぇ〜☺️
 
4-7世代、実機未プレイの時期もずっと動画を見ていました。
対戦が面白いから、ポケモンがかっこいいから、
ある程度理解が進んでいるから・・・魅力は沢山あります。
 
しかし、当時の自分は「逃げ場」のように駆け込んでいました。
 
 
ポケモンが心のオアシスに・・・
 
私は以前に舞台俳優として活動していました。
 
・2,5次元舞台に出演経験あり
・アルバイト代よりは仕事で頂くお金の方が多かった
 
僭越ながら学生から始めた割には、首尾よくステップアップできていたと思います。
 
「好きなことを仕事にするのは大変だよ」といいますが
私が1番大変だと感じたのは「休めない」ということです。
物理的なスケジュールではなく、心理的な休息。
 
 
皆さん、仕事が休みの日に急に職場から連絡がきたら
お休みモードから脳が切り替わりませんか?せっかく休みだったのに、とよぎってしまいませんか?
 
 
芸道に従事する場合、その「仕事」の幅は娯楽すべてです。
アニメを見れば高校の後輩がアテレコしていて
音楽を聴いて稽古場に行ったら共演者が歌っていることが発覚
帰りの電車でふと見上げればJRの広告に大学の同級生─
..
 
「何を休んでるんですか!俺達はもうステージです!頑張って早くきてください!」
と常に煽られてるような、焦燥感に駆られた生活でした。
そうしたこともあって演劇活動をしていた約5年間はほぼアニメを見てないですし、
新しい漫画を読む事すら恐怖でした。というより読めなかったです。
(借りたけど読めなかったものもある。申し訳ないことをしたなあ)
 
 
 
そういった中で「ポケモン実況」というコンテンツは、ポケモンにかかわる人しか出てきません。
自分も好きだし、ポケモンに浸ってる時だけ唯一心が休めたのだなと思います。
最も!今では配信という文化が活発化。ポケモンのカード部門のチャンピオンがGUCCIのモデル活動もなさってたり、タレントさんも多く配信活動をなさってますから嫉妬してメンヘラになってますね!!!!!
 
生まれた時代が良かったァ〜!!!!!
 
 
 

20代を振り返っての反省点

人の長所を素直に認められなかった
 
自分が売れれば売れるほど共演者のレベルは上がります。
自分がうまくなればなるほど、もっとうまい人のレベルを理解できます。
(※演劇に限らず、ポケモンでもスポーツでも万に通じると思う)
 
 
そうした中で、心の自己防衛をするようになりました。
それは「人の改善点を見つける」事。
あの人は〇〇~がいいけど〇〇がな・・・と。理解してる風を装って、予防線を張っていました。
その人の凄さを直視してしまうと、同じ土俵に立っていることが恥ずかしくなってしまったのでしょう。
本来、素直に長所を認めて「俺にもこういう長所があるぞ!」とプレゼンテーションするのがアーティストのあるべき姿だと思います。しかも、演劇の場合は同じ作品を作るので、仲間ですからね。
自立したくて、一人で生きていけることを証明したくて、焦っていたんでしょう。
ここだけ聞くと高校生みたいで俺って可愛いね。
 
 
練習することが恐怖
きっとスポーツをやってた人からすると、意味わからないですよね。
練習しなきゃ勝てないじゃん!?って。私もそう思います!!💢
しかし当時の私は「自分の商品価値(ランク)が下がること」に極端に怯え、
更になまじ経験を積んだ結果自分の至らなさが見えるようになり、練習が億劫になりました。
練習でミスしても、本番で成功させれば商品価値はむしろ上がるのにね。
そんな簡単なことを見落とすくらいには、周りを見る余裕がなかったです。
 
 
 
余談ですが、自分の鬱屈としたこの価値観をすべて破壊してくれたのが
何を隠そう鈴木愛理ちゃんです。彼女の圧倒的な笑顔に照らされました!!!これを書いてて泣いてしまう!!!(ファンレターも泣きながら書いた)
嫉妬する隙間すらないほどに完璧だったんです。
そこから°C-uteの曲を聞いたら、これがまたいいんだ〜!!
最初に°C-uteで好きになった曲は「愛ってもっと斬新」という曲でェ・・・
気付いたら初ツアーに10公演行っちゃってェ・・・
 
 

・大会に出ようと思ったきっかけ

 
世界大会を志したきっかけは、なんてことない日々の自問自答でした。
 
「昔の自分が、1番嫌いだった大人になってしまった」
 
ある日、ふと思ったんですよ。
俺、親にも仲間にも優しくしてもらってるな。
あの時、誰かが怒ってくれたら、それをバネに奮起して、辞めることなかったんじゃないか?って。
 
この思考回路がよぎった時、自分に心底嫌気がさしました。
堕ちるとこまで堕ちたなと思います。
 
 
30代にもなって「だって誰も怒ってくれなかったもん!」は通用しません。
赤ちゃんかよ。通用するとしてもカッコ悪すぎます。
更に、当時優しくしてくれた仲間は、心根から優しかったんです。
 
飲み会の後に「悩みが解決しないよ~~」といったら朝まで晩酌に付き合ってくれたし
俺が辞めた後にも「トレーナーだからSNS運用しなきゃいけないと思うと辛い」
「俳優をやめたくせにどの面下げてSNSやってんの?って自己嫌悪してしまう・・・」
とLINEしたら「つらいと思うならやらなくてもいいんだよ!」と支えてくれました。
(書いてて思うけど、聖人すぎん??圧倒的・・・圧倒的・・・謝礼っ!!)
 
 
そんな素晴らしい友人たちに泥を塗る、低俗な人間に成り下がっていたのです。
自分自身「全部自分で頑張ろうとしすぎちゃったなあ」という自己反省をしていました。
が、それは間違い。「みんなが『頑張ってるよって言ってくれてるから俺はまだ大丈夫』」
と、心のどこかで人の優しさを免罪符にして活動していたのだと、初めて気づきました。
 
 
 
行動力◉ 瞬発力◉ メンタル✖︎ 継続力✖︎

そんな自分を変えたい。このままじゃ年を重ねるごとに自分も周りも妬んで死んでいくだけだ。

そう思い、自分の来歴を整理して見ました。

・環境には恵まれてる
・最初のうちはそれなりにうまくいった
・やればやるほど泥沼にはまったし、練習が怖くなった
 
それを踏まえて
「俺の人生は巡り合わせが良いのに、取り組み方が悪い。
芸術のような個人の感性に依拠するものではなくて、練習しないと勝てない勝負の場に身を置こう」
 
このように結論づけたのです。とはいえ、気づけば32歳。
今からプロ野球選手を目指しても、それは無理でしょう。
せめて勝算がある分野だ。長く携わっていたものがいい。
でも、生涯かける気でいた演劇すらたった5年で辞めた俺に、一体何があるっていうんだ・・・
 

               
 
 
!!!!でも、でも、初挑戦で権利が取れるほど甘くないだろう。
それに現実問題、仕事もあるのに英語だって10年以上しゃべってないぞ。海外は厳しい・・・
 
 

 
 
✌️横浜ならいけるわ〜✌️
そう信じて疑いませんでした。
冷静に振り返ると初参加でいける!と思うのはとてもナメてますね(笑)
でも、本気で取り組めば、嫌でも実力差を思い知る。数値化される。天狗になんてなれない。
だからスタートのきっかけはこれくらい適当でいいんじゃねえかな、と思います。
 
 

少しでも興味を持ったら、ダブルバトル一緒にやりましょ。

 
 

世界大会を終えて

 
結果は4勝3敗。(×〇××〇〇〇)後悔はありません。
Day2に行けないことが決まった瞬間は落ち込みましたが、
最終的に勝ち越した事実が俺を支えてくれました。最後まで戦って良かったです。
 
 
 
結局、自分がなりたい大人になれたのか?
わからん!!!!
でも、そう胸を張って言える事が、嬉しい。
 
前までは、とにかく不安で、そして不安を悪いことだと思っていました。
でも、例えばじゃあ「俺は世界大会に出て夢を叶えました!」といえたとして、その先は?
夢を叶えて、そこから没落したら、結局ただの一発屋では?
 
そう。道はまだ続くんです。じゃあもういいや、と。一生不安なままでいい。
ただ、最後の最後に胸を張って命を終えられるように生きたいな、と思いました。
 
 
自意識過剰で、俺と似た悩みを抱えてそうな貴方へ

 

私は、自意識過剰で、様々な人に迷惑をかけてしまいました。

と同時に、自意識過剰で自分の嫌いポイントを言葉にしたら、やるべき行動が見えてきました。

どうかその素晴らしい頭の回転力は、行動した後の評価に使ってあげてください。
自分の与える影響を沢山考慮できるのだから、きっと人の魅力にも沢山気づけるはず。
 
 
 
ポケモンだってそうです!ケアしてる人の方が絶対強いです!!
 
ゴリランダーが地団駄を覚えることを知らなくて居座るヒードラン
覚えることは知ってるけど裏にランドロスいるしここは地団駄しないだろうと居座るヒードラン
 
後者の方が絶対強いプレイヤーです!
自意識過剰で、気にしすぎて、可能性をケアしすぎて、いいじゃないですか!
 
 
 
ビビらず強いポケモントレーナーになろうぜ!!
来年はハワイ!!!!🌺